在学生の方

資格課程

資格取得のサポートをします

教員免許や学芸員など、将来の夢をかなえるために資格取得に意欲的に励む学生をサポートします。

取得できる資格
  教員 学芸員
中学校
教諭一種
高等学校
教諭一種
特別支援学校
教諭一種

知的障害者?
肢体不自由者及び
病弱者(身体虚弱者を含む)

関する教育の領域
目指す
将来
中学校、高等学校において
生徒の
教育をつかさどる
障がいのある幼児?児童?
生徒の自立や
社会参加を支援する
博物館、美術館などで勤務し、
企画?運営を行う

※教育職員免許、学芸員の資格は、大学のカリキュラムで所定の単位を修得することで取得可能。

特別授業科目(教職科目?学芸員科目?日本語教師養成課程科目)受講料について

特別授業科目受講料(教職科目?学芸員科目?日本語教師養成課程科目)は、下記のとおりです。

  • 教職科目受講料 70,000円
  • 介護等体験費 10,000円(中学校教諭免許取得予定者のみ)
  • 学芸員科目受講料 55,000円(博物館実習料を含む)
  • 日本語教師養成課程科目受講料 30,000円(日本語教育実習費を含む)

※上記の受講料は、新規履修手続きの際に納付が必要となります。既に履修手続きを済ませている継続履修者は、納付の必要はありません。

教職課程

教職課程とは、教員になるために必要な教員免許状を取得するための課程です。教員免許状を取得するためには卒業単位の他に教職課程で所定の科目?単位を修得する必要があります。さらに、実際に教員になるためには、教員免許状を取得した上で、公立学校であれば都道府県ごとに実施される採用試験に、私立学校であればその学校が実施する採用試験に合格する必要があります。
教職課程では、教職に就くために必要な専門知識や素養を身に付けます。教職課程科目は、各専攻の専門科目を中心とした「教科に関する科目」と教職という専門職に求められる資質や能力を身に付けるための「教職に関する科目」(教職科目)に大別されます。

取得できる教員免許状
  取得可能な免許状
中学校教諭一種 高等学校教諭一種 特別支援教諭一種
免許状
経営学専攻   商業、情報 ※4  
法学専攻 社会 公民  
英語専攻 英語 英語  
ロシア語専攻 ロシア語 ※2 ロシア語 ※2  
歴史文化専攻 社会 地理歴史  
日本語?日本文化専攻 国語 国語  
スポーツ文化専攻 保健体育 保健体育 知的障害者?
肢体不自由者及び病弱者
(身体虚弱者を含む)に
関する教育の領域※3

※1 所属している専攻により、取得できる教員免許状は決められています。これらの専攻に所属していない学生は、教職課程を履修できないため、教員免許取得希望者は必ずここに記載されている専攻に所属する必要があります。
※2 中学校教諭一種 外国語(ロシア語)、高等学校教諭一種 外国語(ロシア語)は、澳门皇冠4(2022)年度以降の入学生は取得できません。
※3 特別支援教諭一種免許状について
?特別支援教諭一種免許状の取得のための科目はスポーツ文化専攻の専門科目となりますが、スポーツ文化専攻以外の専攻においても、副免許として取得することは可能です。
?特別支援教諭一種免許状のみの取得はできません(所属する専攻の中学校教諭又は高等学校教諭いずれかの免許状取得が必要です)。
※4 経営学専攻は(2年次に選択する)コースにより主免許が異なります。

札幌大学で教員を目指すプロセス

教員を目指すプロセス

教育実習

4年次に中学校又は高等学校で実施します。実習期間は高校免許取得には2週間、中学免許取得には3?4週間必要です。3年次に自ら出身校等を訪問して、4年次の教育実習の内諾を得る必要があります。
また、特別支援教論免許取得希望者は中学校又は高等学校とは別に特別支援学校で2~3週間の実習が必要です。
※詳細は3年生4月初旬の教育実習?介護等体験ガイダンスで説明します。

介護等体験

中学校教諭免許状を取得する場合、特別支援学校と社会福祉施設において7日以上の介護等体験を行う必要があります。介護等体験を受けるためには、大学における介護等体験事前指導を受け、介護等体験費の納付が必要です。
※詳細は3年生4月初旬の教育実習?介護等体験ガイダンスで説明します。